千葉県千葉市にある法律事務所事務所です。ご相談者のお話を丁寧にお聞きし、ご状況にあった解決策をご提案します。

弁護士 山元 鉄平(千葉マリン法律事務所)

取扱業務

離婚

現在、日本では、およそ3組に1組の夫婦が離婚しているといわれており、離婚についてお悩みの方は多くいらっしゃいます。

代表的な離婚の種類としては、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3つがあります。
協議離婚とは、夫婦が協議し合意することで成立させる離婚で、離婚届を役所に提出することで手続きは完了します。離婚やその条件について夫婦間で意見が一致していれば、協議離婚で円満に離婚することができますが、必ずしもそうではありません。その場合、調停離婚や裁判離婚が検討されます。
調停離婚とは、家庭裁判所で行われる離婚調停を利用して、離婚やその条件について合意し成立させる離婚です。裁判離婚は、離婚訴訟の判決により成立させる離婚です。

離婚は、子どもの親権のこと、養育費のこと、財産分与のことなど、今後の夫婦双方の人生に直接関わる事柄が多くあります。また、当面の生活費の工面など日々の生活に関わる問題も生じます。さらに、お互いに言い分のあることも多く、一定の解決までに時間を要することもあります。
これらの事情を踏まえて、ご相談者様のご事情に配慮した選択肢を決めていくことになります。
お気軽にご相談いただければと思います。
初回のご相談は、電話相談(30分)については原則無料で承っております。
離婚問題についてお悩み方は、千葉マリン法律事務所まで、どうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験に基づいて、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。

相続

高齢化が進む日本において、相続は多くの人にとって身近な問題となっています。
それにもかかわらず、「相続はどのようなものか分からない」と考えている方も多いのではないでしょうか。

相続とは、ある方が亡くなられた際にその人の財産や全ての権利義務を引き継ぐことを指します。
対象となる財産には、現金や預貯金、自動車などの動産、土地や家屋などの不動産などプラスの財産に加えて、借金などマイナスの財産も含まれます。

相続の方法については、遺言書が存在している場合は原則としてその内容に従って相続を行うことになります。
なお、遺言書がない場合には相続人全員で協議を行うといった方法や、民法の規定で定められた人が定められている分の財産を相続するといった方法を用いることになります。

相続の際には、相続人間でトラブルが発生することが少なくありません。
そのような場合には、弁護士に相談することによって最適な解決策を提示されるといった多くのメリットを受けられるのです。

千葉マリン法律事務所は、千葉市・習志野市・四街道市・船橋市といった千葉県内を中心に、東京都・神奈川県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県といった首都圏の皆様からご相談を承っております。
離婚や相続、交通事故、企業法務といった問題をはじめ、自己破産や刑事事件、金銭トラブル、債権回収、労働問題でお困りの方はどうぞお気軽にご相談ください。
お待ちしております。

交通事故

現在、日本では、およそ1分に1件の頻度で交通事故が発生しているといわれており、その被害にお悩みの方は多くいらっしゃいます。

交通事故には、物にのみ被害があった物損事故、人が負傷した人身事故、人が亡くなられた死亡事故の3つの種類があります。
事故の種類によって、請求できる損害賠償の項目や金額は大きく異なります。
例えば、精神的損害についての賠償金である慰謝料については、物損事故の場合は原則として請求することができず、人身事故の場合は入院や通院の日数に対応した入通院慰謝料を、死亡事故の場合は被害者と遺族に対しての慰謝料を合わせた死亡慰謝料を請求することができます。

弁護士にご依頼いただく大きなメリットは、人身事故の慰謝料請求の場合です。
ご依頼いただくことで、慰謝料の算定基準が裁判基準という保険会社の基準より高い基準が適用されることが多く、慰謝料額の増額が見込めます。
また、交通事故に関する専門知識を持つ保険会社との交渉の負担がなくなり、他の交通事故との比較の中で、妥当な金額を判断できる可能性が高まります。
ぜひお気軽にご相談いただければと思います。
ご相談料含めた弁護士費用は、弁護士特約を利用すれば原則負担なしで可能です。
交通事故についてお悩み方は、千葉マリン法律事務所まで、どうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験に基づいて、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。

企業法務

近年、企業法務の重要性はますます高まっています。 背景には、SDGs(持続可能な開発目標)や、ESG(環境・社会・企業統治)といった新しい企業価値の尺度が広まりつつあることにあります。

企業法務というと、訴訟や紛争対応、契約書についての業務をイメージされる方も多いかと思われますが、会社全体におけるコンプライアンス(法令遵守)の徹底が、今や必要不可欠な要素となっています。

コンプライアンスについては、研修の実施だけではなく、実効性を持たせるための内部統制システムの構築や運用といった会社の制度によるアプローチや、社員一人一人がコンプライアンス意識を高く持つような社内風土の醸成が大切です。

現在、数社と顧問契約をさせていただいており、主に契約書の作成・修正や事業活動におけるリスク分析、社内研修等を担当しています。
法務の役割は、事業活動がより円滑に、よりリスクを抑えて行えることを確保していくところにあります。
具体的な事情、事案等に基づき、法的な見地から適切なアドバイスをさせていただきます。
また、レスポンスのよい対応を心掛けています。
初回のご相談は、電話相談(30分)については原則無料で承っております。
企業法務についてお悩み方は、千葉マリン法律事務所まで、どうぞお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験に基づいて、ご相談者様に最適なご提案をさせていただきます。

自己破産などの債務整理

「借金の返済を継続することが非常に困難だ」
このようなお悩みを抱える方が、債務整理を行う際に自己破産という方法を選択する場合がございます。

自己破産とは、裁判所から免責許可をもらうことによって、未払いの税金や養育費といった一部の債務を除いた残りの債務の返済が免除される手続きを指します。
自己破産を行うメリットとしては、一部の債務を除いてはどれだけ多額の借金を抱えている場合であっても免責が認められると返済が免除される、返済の督促から解放される、収入がない人も利用できるといったものが挙げられます。

もっとも、破産という言葉にはマイナスイメージがあると思います。
確かに、一定の財産は清算しなければならない、一定期間特定の職に就けない、一定期間ローン等を組むことが難しくなるなどのデメリットもあります。
しかし、破産を選択することで債務から解放され生活の立て直しをすることが可能となります。経済的に立て直せることは大きなメリットでありますし、今後絶対にローン等が組めないということでもありません。

なお、破産の他にも任意整理や個人再生などの手続きもあります。
相談者様のご事情やご意向に応じて、最も適切な方法を提案し、納得していただいた上で債務整理の方針を決定していくことになります。

弁護士費用についても、ご相談者の経済的状況をお伺いさせていただき,分割払いや法テラス立替制度の利用など、前に進むために配慮させていただいております。
お気軽にご相談いただければと思います。

労働問題

労働問題の代表的なものは、不当解雇などの不適切な処分、パワハラ・セクハラ問題、及び残代金等の未払いになると思います。
これらの問題はそれぞれ特有の問題や考え方がありますが、共通して言えるのは、相手が会社であることが多く、一労働者では知識や立場に差があり、個人での解決は難しいことがあるということです。

 

労働問題の解決には、行政の相談、交渉、調停、労働審判、訴訟など様々なものがあります。
しかし、どれをどのように進めていけばよいのか判断が難しいことがあります。
一度ご相談いただくことで、問題の進め方や見込みなどについてより理解や認識を持つことができると思います。
お気軽にご相談いただければと思います。
初回のご相談は、電話相談(30分)については原則無料で承っております。

刑事事件

突然の逮捕や勾留など、ご家族や身内の方が刑事事件を起こしてしまった場合、まずどのように対応すればよいのか,今後どういった流れになりどう対応していけばよいのか、分からないことが当然だと思います。

刑事事件は、大きく分けて,起訴前の段階と起訴後の段階に分かれます。
事件の軽重にもよりますが,弁護士が初動から対応することで、逮捕だけで身柄が解放される可能性もありますし、勾留されたとしても示談の成立等で不起訴や罰金の処分で事件が終了することもあります。
起訴に至ったとしても、保釈による身柄の解放も見込めます。
また、刑事裁判を見据えた有利な情状の事情を確保することも見込めます。
さらに、面会禁止処分が付されている場合でも、弁護士は面会が可能であり、弁護士を通じてご家族との最低限のやり取りも行えます。

早期にご相談、ご依頼いただくことで、被疑者ご本人やご家族の方の負担や不安を軽減することが可能となります。
お気軽にご相談いただければと思います。

金銭トラブル・債権回収

ご家族や友人など身近な方からの借金は、トラブルに発展しやすい可能性があります。
身近ということから、借用書などの書面を作成しなかったり、返済が疎かになってしまうことがあるからです。
そのようなトラブルを未然に防ぐためにも、借用書などの作成や返済の約束など重要な部分は予め取り決めておく必要があります。
また、返済が滞った場合、強制執行を含めどのように返済をしてもらうのかは難しい問題があります。
以上のようなリスクを防ぐためにも、また返済をしてもらうためにも、お一人で判断して決めて行くのは困難な場合が多いと思います。
ご相談いただくことで、お力になれるものと思います。
お気軽にご相談いただければと思います。
初回のご相談は、電話相談(30分)については原則無料で承っております。